こんにちは。上原です。
前回の書き込みは、よく見ると署名がないですが、大森さんです。
さて。テーマが「家族」にうつってきましたが、難しいですね。いま、これを書く前にあれこれ考えていたのですが、本当に難しいです。というのも、私自身は、ごくごく普通の家庭に生まれ育ったせいか、あまり想像が広がらないのです。
というわけで、とりあえず、大森さんの投げかけてくれたものを、自分なりに受け止めて、思いつくままに書いてみたいと思います。
まず、「家族」は、特に日本人にとっては大きいものだと感じています。はっきりした宗教を持たない日本人にとっては、「家族」が宗教的な役割を果たしているところがある気がします。西洋的考えだったら「神のために」となるところが、日本の場合「家のために」「家族のために」になるというか……。
それと、ごく一般の家庭で育った私としては、やっぱり「血縁」には、言葉や理屈では語れない何かすごく太くて深いつながりがある気がしてなりません。
私自身、母親とは、いまはごく普通ですが、一時はけっこう不仲になっていました。それでも、どんなに憎んでも「でも、親だから仕方ない」という気持ちが消えたことはなかったです。
ただし、そういう気持ちが消えてしまった経験のある人もいるだろうし、そうなったとしても、それが異常だとは思いません。
あるいは、動物学的に考えると、男女が1対1で結ばれ、その子供が大きくなっても、あるいは子供がいなくても、死ぬまでひとつの「家庭」を営むというのは、本当は不自然な形のような気もします。そう考えると、「家族」というのも、ひとつの習慣というか、文化というか。実際、もっともっと昔はこんなきっちり「家族」があったわけじゃないですし、「家族愛」というのは、この時代に生きる私たちが欲するゆえに生まれた「幻想」なのかもしれないですね。
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