心の病は、社会の病。

みんなが幸せに生きていけるように、より良い社会を求めて。

2013年9月9日月曜日

血縁や愛憎を超えて

こんにちは、やっと秋のような雰囲気になりつつありますね。

早川先生の投稿で「最近の子どもたちは対人関係が上手ではない」と書かれています。日々、多くの子どもたちと接して支援されていらっしゃる先生ならではの実感がそこに現れていると思います。

なぜ対人関係が上手ではなくなったのでしょうか?
私たちの対人関係を準備するのは、家族であったり、家族となるような共同体でしょう。

たぶん、家族のあり方が時代とともに変わっているので、「甘えの在り方」も変わっているのだと思います。

私のような昭和33年(1958年)生まれの世代には、「家族とはこういうものだ」という共通した感覚があり、また、そのような感覚に従って対人関係も築いていったように思えます。

たとえば、家族愛やそれにつながる家族的経営など。

さて、今はどうでしょうか?
先日、婚外子相続差別に違憲判断が出ました。
※婚外子相続差別 家族観の変化に沿う違憲判断(9月5日付・読売社説)

親は愛するまたは好きな異性と共に意志と覚悟をもって子供をつくることができますが、子供は親を選ぶことはできません。このようにそもそも家族を基にした人間関係はハンディがありフェアではない在り方なのだと思います。

価値観の多様性は経済だけではなく社会にも良いことだというみんなの意識はこれからも変わらず、もっと進んでいくでしょう。

私たちは、血縁や愛憎を超えて家族や共同体を作って行くことができるのでしょうか。

じつは、この思いは私が5月2日に投稿した「これから100年続く、ナルシシズム戦争。」からずっと続いているものなのです。

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