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2013年7月22日月曜日

「店をつぶす常連」は「行き過ぎた甘え」

早川です。
参議院選挙が終わりましたね。
選挙の結果の考察も興味深いですが、まずは大森さんの疑問について話してみたいと思います。

大森さんの言われる「店をつぶす常連」は、私には「程よい甘え」というよりも「行き過ぎた甘え」や「依存関係」にみえます。やはり、健康的な甘えは程よいものですし、そこまで相手との関係を私的にしてしまえばうまく行くわけがありません。
大森さんの書かれていたことを読んでいてふと思ったのですが、「甘え」とは、公的な関係性の中にうまく私的な関係性を成り立たせるための方法のようなものなのかもしれません。他者との関係性が私的になりすぎれば依存的になるし、公的になりすぎるとよそよそしくなる。その程よいバランスが取れた状態が、"上手に甘えられている"と言えるのかもしれません。
そうやってみて見ると、日本人が家族に捉われすぎている時は、甘えがうまく行っていない時であって、程よく甘えられているならばそれほど悲観することもないと思うのです。

前回私が提示した「「言わなくてもわかるよね」と「自己満足」の共存の道」なのですが、よく考えてみると「どっちもうまく行っていない状態に過ぎないのでは?」という気がしてきました。程よい甘えならば「言わなくてもわかってもらえたらいいなー」だったり、「少なくとも自分は納得しています」程度であって、言わなくてもわかることを押し付けたり、自分だけよければよかったりするのは、ちょっと行き過ぎた状態なのではないでしょうか。

あと「共存」ということで最近思うのは、「食わず嫌いにならないこと」です。実際に体験もしないで想像だけで決めてしまう人が、"自己満足の罠"にハマってしまうように感じています。頭だけで考えないでなんでもやって見て、五感で感じてみてから自分で決めることが大切なように思います。

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