早川です。暑いですね〜。
今回は「甘え、ナルシシズム論争」ということで、私と大森さんでやり取りをしてみたいと思います。
「地域における甘えの在り方」は、「言わなくてもわかるよね」ということがあるように思います。言葉になっていなくても、その土地に住み一緒に生活したり行事をしていく中で、自然とわかり身につけていくこと---今風に言えば、「OJT」ということなのでしょうか。お祭りとか風習とか、こんな形で継承されているように思います。このやり方だと、その文化のやり方だけでなく、思いや面白さのようなものも伝わるので、感情的な深みを持って伝わりやすいでしょう。
ただ、このやり方は、勝手を知らぬ第三者は入り込みにくい。「よそ者は排除」されやすい。「仲良しグループ」の中にはその仲間たちしか通じない言葉や仕草があり、新規参入は難しいのです。
だから、若者には地域文化は嫌われやすいのでしょう。また、都市では「古くからの住民と新興住宅地の住民の間での争い」もあると聞いたことがあります。
逆に、若者や新興住宅地の人たちに開かれていくためには、「言わなくてもわかるよね」ではなく、言葉にして徹底的に情報公開していく必要があります。しかしそれは、古くからの人たちには煙たがられやすいでしょう。
「都市のナルシシズム」は、要は「自己満足」ということなのでしょうか。
確かに、情報過多気味の都会では、「自己満足」も必要なことのように思います。
しかし、地域における「一緒にやってみて伝わる」ということでしか得られない満足感もあるように思います。
なんとかしてこの2つを共存させていくことはできないのでしょうか。
2013年7月10日水曜日
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