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2012年5月15日火曜日

コンプガチャで空気を先読みしたGREEとDeNA

こんにちは、大森です。

やっぱり「空気を読む」に戻ってきましたね(笑)。この「空気」は日本人特有の性格であり病気でもあると思います。第2次世界大戦で軍令部の責任者が「戦争をやめようなどとは、とても言えるような空気ではなかった」と発言してから70年近くがたちますが今も変わっていません。

先日、このテーマに重なる興味深いことが起こりました。それは「コンプガチャ」問題です。

そのコンプガチャでGREEとDeNAの両社長は共に70年代生まれの敏感さで空気を読んだように見えます。この二人の若き代表は、消費者庁やメディアが流す情報から醸し出される空気がコンプガチャだけではなくサービス全般に及ぼすことを先読みしたのだと思います。

もしここで対応が遅れることはもちろん、「最もユニークな機能を提供している」などと発言したりすれば大変なことになるでしょう。法律に抵触するしないの問題だったので仕方ないですが、GREEとDeNAの空気の読み方が早すぎたために、事の本質が何だったのかがよくわからなくなってしまったようにも思います。

私は今の若い人達と仕事をすると、日本人としての本質により深度が増して洗練されていると感じます。周りの雰囲気や状況を素早く察知して、自分の役割を演じることができる。特に優秀で空気が読める人は、他人の役割すらつくって演じさせてしまえる人もいます。

問題は、良い空気と悪い空気があって、それを判断するための基準が無いことでしょう。

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