心の病は、社会の病。

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2012年4月16日月曜日

リアルなコミュニケーションへの失望は抑圧のためか、甘えのためか

こんばんわ。早川です。
気がつけば東京では桜も散ってしまいました。いよいよ春本番ですね。

さて、「バーチャルなコミュニケーションとリアルなコミュニケーションの比較」の話から、「匿名のネット・コミュニケーションが盛んなのは日本だけ」「その背景には抑圧的な日本社会の問題があるのではないか」といった展開をしてきました。
「匿名のネット・コミュニケーションが盛んなのは日本だけ」ということは私も知りませんでしたが、さもありなん、ですね。なぜ匿名のバーチャルなコミュニケーションを選ぶか---いろいろな見方ができると思いますが、私は「リアルなコミュニケーションへの失望」---「どうせ伝わらない」というあきらめを最近感じます。最近も、原発事故後の様々な問題について、「何を言ってもどうせ変わらないのではないか」というあきらめが広がっているのではないか、と心配です。そこで、何でも言ってしまえるバーチャルなコミュニケーションが活性化し、そこでは抑圧の反動としてリアルでは到底出せないような暴論が生まれてしまう…。
でも、なんでそんなにリアルなコミュニケーションをあきらめているのでしょうか。「伝えても無駄だから」と感じているのかもしれませんが、そもそも「リアルな人間関係できちんと伝える練習をサボってきたから」のようにも思えます。それはそもそも「別に伝えなくてもなんとかなってきた」「伝えなくても困らなかった」からにも思えます。
抑圧が強いからなのか。伝える側の甘えが強いからなのか。それとも両方か。
いろいろなことが想像されます。

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