こんにちは、上原です。
前々回、早川先生から「バーチャルな人間関係が上達してもリアルな人間関係はうまくならない」とのご意見があり、それを受けて大森さんからは「リアルで人付き合いが上手い人はネット上でも人付き合いが上手いけれど、その逆は真とは限らない」と書かれていました。
とりあえず、一口にネット上の付き合いといっても、リアルでもつながりがある場合と、リアルではつながりがない場合とでは、関係性も付き合い方も違うでしょう。様々に問題をはらんでいるのは、やはりリアルではつながりがないネット上だけでの関係、その中でも、匿名でのやりとりではないでしょうか。
話は少しずれていきますが、大森さんが書かれていましたが、「匿名掲示板が活性化しているのは日本だけ」とは、知りませんでした。やっぱり日本人は、子供の頃から、ホンネはそう簡単に言わない、まわりの顔色をうかがって物を言う、自分だけ目立つ発言は控える、といった文化の中で育ってきているので、誰しも日頃から抑圧気味なのかもしれませんね。そうした抑圧されていたものが、匿名だとばっと出てしまう……。だとしたら、匿名のコミュニケーションの場が荒れやすいのは当然といえば当然の結果なのかもしれません。
この話題、日本人論的な展開もあり得そうですね。
2012年4月10日火曜日
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