こんにちは、上原です。
インターネットの話もかなり煮詰まってきた感がありますが、もうちょっとだけ個人的な意見を述べておきたいと思います。
インターネットの大きな特性の一つが、「たくさんの人とスピーディーに情報を共有できる」だと思います。その点に注目した時、先日、早川先生が「インターネットは遊びとしてはありなんだと思う」と書いていらっしゃいましたが、私は、インターネットは「仕事としてもあり」なんだと思います。というのも、スピーディーに情報を共有できるのですから、ビジネスという意味ではこんなに便利なものはありません。どんどん活用すればいいと思います。
ただ、これを「人と人の個人的なコミュニケーションに活かそう」という考えには、私はどうしても抵抗を感じます。人と人のコミュニケーションとは、本来「スピーディーに情報を共有」して何とかなるものではないと思うからです。ビジネスにおいて「感情」は二の次ですが、個人的なコミュニケーションにおいては「感情」は大変重要な要素です。ネット上で、「情報」は簡単に共有化できるかもしれませんが、人の「感情」はそもそも簡単に共有化できるような単純なしろものではありません。
ところが、ネットをコミュニケーションを深めるために使おうとすると、みんな「スピーディーに情報を共有」して、なんだか親しくなれたような気になりがちです。そこに落とし穴があるような気がするのです。だいたい、コミュニケーションとは、本来、そんなに簡単に深まるものではないと思います。「簡単にコミュニケーションを深めよう」という発想自体が、どこか間違っているような気がしてしまいます。
2012年3月7日水曜日
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