こんばんわ。早川です。
インターネット上の匿名コミュニティーがテーマになっていますね。
私はネット上のコミュニティーから一歩引いているので、実感としてわからないのですが、話を聞いていて感じるのは「実社会には役立ちにくいスキルだな」ということです。
大森さんの言う「醜いツィートやコンフリクト」も実社会でやったら完全にアウトでしょうし、上原さんの言う「アバターを持って生活する」のも非現実的な世界です。いずれも、その世界での訓練が実社会につながりにくいでしょうし、むしろ実社会と異なるから面白いのでしょう。だから、遊びとしてはアリなんだと思います。
以前、「ひきこもりの青年が社会参加していくために、ネットでの人間関係が役に立つのではないか」と考えていた方がいましたが、実際はネットの世界にハマるほど現実から離れていくように思います。バーチャルはしょせんバーチャルであり、 どんなに苦しくてもリアルな経験にはかなわない。むしろ、バーチャルの楽な世界に熟練すればするほど、リアルな世界での経験が低下していくのではないでしょうか。
精神科の慢性病棟では、「3ヶ月以上入院すると社会に戻る時に困難さを感じ、1年以上入院すると社会復帰はかなり困難になる」なんて言われていました。ITの進んだ現代日本では、ネットの世界がそのような面を持ってきてしまっているのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿