心の病は、社会の病。

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2012年2月9日木曜日

「別人格」を持つことの危うさ

こんにちは、上原です。

大森さんがおっしゃる通り、インターネットにおいては実名と匿名のコミュニティでは明らかに人々の振るまいが異なるようですね。

思うに、ごく普通の人々がこんなにも日常的に「匿名の自分」を持って他人とコミュニケーションがとれる状況というのは、人類の歴史上、なかったことだろうと思います。だいたい以前は「匿名」というものは、その場限り、一時的なものでした。ところがいまでは、インターネットという空間があるから、そこでは持続的に「匿名」いや、「別名」でいることができる。要するに、いまや誰でもその気になれば、別人格を持てる、というわけです。そんなものを持ったら、どこまでが本来社会的に現実的に存在している自分なのか、どこからが本来は社会には出さないできた心の中だけの自分なのか、わからなくなってしまうのは、当然ではないでしょうか。

若者が自分の「アバター」を持って生活しているというのは、思っている以上に、実は危険をはらんでいるような気がしてなりません。

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