心の病は、社会の病。

みんなが幸せに生きていけるように、より良い社会を求めて。

2010年4月30日金曜日

そもそもコミュニケーション能力って?

こんにちは。上原です。

大森さんの投稿による「現代人の3苦」、興味深く読ませていただきました。そこで改めて、「コミュニケーション能力」って何だろう? と思ったのです。漠然と「まわりの人と仲良く円滑にやる力」と思ってましたがこれで正しいのでしょうか。で、とりあえず、広辞苑を見てみました。それによると、「社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とする」とあります。

なんだか難しそうですが、ようするに「自分が感じたり思ったことを、言葉などで人と伝え合うこと」といったところでしょうか。そうしてみると、大森さんが前回紹介してくださった「若手社員の問題」の1位の「読み書きや考える力」と3位の「コミュニケーション能力」というのは、密接に関係しているというか、ほぼ同義とさえ言える気がしてきます。

ここで一つ思うのは、若手社員はベテランに比べて、人生経験も社会経験も少ないわけですから、ベテランから見て、若手がコミュニケーション能力が劣っていると感じられるのは、ある程度当然なのかな、ということ。

そしてもう一つ思うのは、実はベテランと若手、というより、世代の差によって、コミュニケーションの取り方がそもそも変わってきているのではないか、ということです。若手は若手で、独自のコミュニケーションの取り方があって、若手同士ではお互いにその能力を磨き合っている。しかし、それはベテラン同士のものとは手法が異なるので、若手が若手に使っているコミュニケーションの取り方でベテランに接すると、それが通じないのではないか、ということです。同時に、ベテランが自分のコミュニケーション方法で若手に接すると、やっぱりそれも伝わらない。そう考えると、案外、若手社員に「ベテラン社員の問題点」というアンケートをとってみると、「1位:自分たちの考えややり方を押しつけてくる」とか、そんな結果が出たりして…。

本当は、同世代にしか通じないコミュニケーション能力ではそもそもダメなわけですが、ひょっとすると、若手社員だけの問題ではないかもしれないと、ふと思った次第です。正直なところ、私のまわりには若手がほとんどいないので、最近の若者のコミュニケーション能力がどんなものなのかはよくわからないのですが。

ただし、「世代間でのコミュニケーションの取り方の違い」という視点の前に、コミュニケーションにおいては「他人の立場に立ってものを考えてみる」ということが非常に大事だと思うのですが、そういう能力が若者の間で低下しているような気はしないでもありません…。ああ、でも、これも年齢による経験の差によるものかもしれませんが。

うーん、なんだか、まとまらないで、すみません。

0 件のコメント:

コメントを投稿