終末医療おいて「病院から在宅医療へ」という方針になっている。
これに関して色々と問題が発生している。
1)共稼ぎの夫婦では介護が出来ない
国の方針では「家族とともに生活している老人は、家族が面倒を見るべし」ということで、介護サービスでは大幅にメニューが削減された。実際に制度を利用するためにあえて別居を選ぶ家族もいるそうだ。
自民党議員の「美しい日本」は家族愛に満ちた社会だそうだが、現実の制度設定はどんどん家族を分断化している。
2)病院から介護施設へ
終末期に近い老人も医療保険がきかなくなるため、介護施設に移されることが多いそうだ。しかし、介護施設では医師と看護師が足りず、重篤な患者はケアできないので入所を断らずをえないそうだ。
また、一般の人が利用する費用が安い介護施設ほどスタッフを雇うことが出来ずに、職員にとって日々過酷な労働環境になってしまいっているそうだ。このような良心的な施設は職員も集まらず、利益も上がらないので無くなっていく。施設を利用できるのは富裕層だけになっていくであろう。
長寿国日本は苦しい。
私たちは長寿を喜ぶとともに、
自らの死に方を決めておく必要がある。
2010年3月16日火曜日
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