心の病は、社会の病。

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2010年3月17日水曜日

子供はやっぱり親のもの?

こんにちは、上原です。
ここのところ、すっかり更新頻度が落ちていてすみません。
3月など、1度で終わってしまいました…。すこーしテンポを上げていくよう、がんばりたいと思います。

さて。

早川先生からの「子供は誰のものなのでしょうか?」について、私なりに答えてみたいと思います。

大森さんもおっしゃっていますが、「子供は社会のもの」と、言いたいところですが、実際にはやはり「親のもの」になっているし、そしてそれは、言ってしまえば当然のことのような気がします。

というのは、人は親になると、子供のために一生懸命働きます。もちろん、反対に親は、子供の存在から“かけがえのないもの”を得るのですが、そうは言ってもやはり子育ては大変です。特に、女性の負担は大きい。いくら以前と比べて保育所が一般的になったり、夫の協力が得られるようになったとはいえ、まだまだ現実には大変なことがいっぱいあると思います。そして親はとにかく、子供のためにがんばる。そうしたら、やっぱり、「自分はこれだけ子供のためにがんばったのだから、子供も私の思いに応えてほしい」と思ってしまったとしても、それもまた当然のことではないでしょうか。

私は子供がいないので、本当のところはよくわかりませんが、理想を言えば、社会的な意味で子供の自立を促し、ある意味突き放し、それを見届けるのが、親の大事な仕事だと思います。でも、頭でそれがわかっていたとしても、実際にはなかなか難しい。やっぱり子供は自分の手の中においておきたい、かわいがりたい、子供の意志よりも自分の希望を尊重したい……。そう思ったとしても、致し方ないというか。まあ、気持ちの話なんですが。

もう一つつけ加えるなら、今の時代、一昔前と違って、特に都会などには、一生子供のいない女性など、ザラにいます。そうなると、子供を持っている人は、「自分はその道を選択した」という意識、あるいは「子供のいない人生もあり得た」という意識が、以前よりは強くあると思います。すると、「選択したからには、成功させたい。その選択に自分でも満足したい」というある種の力みが、前より強くなっているのではないでしょうか。

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