あけましておめでとうございます。早川です。
テーマ討論というのは面白いですね。そして、最初のテーマが子どもの教育、特に「親が子どもの精神状態に与える影響の大きさ」ということなら、これは私がコメントせざるを得ませんね。
昔から「子どもは親の映し鏡」なんて言いますが、親が子どもに与える影響は、無論大きいです。一緒にいる時間が長いから似てくる、という面も大きいでしょう。アメリカの一卵性双子の養子の研究では、双子がそれぞれの里親に似ていった、という報告があったと思います。また、地域ごとの「顔つき」を研究したところ、地域で顔つきが似る、なんて報告もありましたね。まだ詳細はわかりませんが、どうやら人間は目で見た顔つきから自分の顔を決めていく、というような機能があるようです。ただ、今回テーマになっているのはこれとは少し違うことですよね。
小さな子どもにとって親は、「スーパーマンのような存在」「絶対にかなわない存在」です。つまり、「神のような存在」です。これは、年齢が低いほどそうですし、年齢が上がって思春期に入ると親を疑ってかかるようになります。ですから、「親が子どもの精神状態に与える影響の大きさ」は、子どもの年齢によって異なります。
簡単に言えば、赤ちゃんのときはお母さんの精神状態によって泣きも笑いもするけれど、20歳になればそれほど関係なくなるでしょう。もちろんその間には思春期のように「揺れる年頃」もありますから一概には言えませんが、大きな流れとしてはそうだと思います。
あと、一言で「親」と言っても、一人の場合から、大家族で親にあたる人が何人もいる場合もあります。一人(つまり片親)の場合は、その親の揺れが子どもの揺れに直結しますから、子どもは不安定になりやすいでしょう。しかし、大家族で親に相当する人が多数いれば、一人が不安定でも他の人がフォローできるので、子どもが不安定になる可能性は低くなります。
ただし、これは大家族が仲良くやれている場合であって、現代のように個人主義が高まっている時代では多数の人間が集まって仲良くやるのは難しいですから、「安定した大家族」というもの自体が存在困難なのかもしれませんが。
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