こんにちは、上原です。
私からの前々回の質問について、早川先生にお答えいただいた投稿を読みました。
ひとことで感想を言うならば、「精神科のお医者さんって、大変だ!」です(あまりに間抜けな表現ですみません)。
そして特に、
「『聞く耳を持たない』『全く理解しようとしない』という話がありましたが、これも『聞く耳を持つことなんてできない』『全く理解する余裕なんてない』と理解していく必要がある」
という部分が、深く胸に響きました。
確かに、家族に病人がいる時に、責任を追及したり、誰が悪いと攻め立てても、何にもならないのですね。
それにしても、「大事なのは家族の中で起きていることを観察し理解し、そして支えること」とのことですが、これは実際にはとても大変なことですよね。患者さんとその家族との間で、非常に深いコミュニケーションをとる必要がある。しかも、それはしっかりとした信頼関係がなければ成り立たない。医師と患者といっても、いわば赤の他人なわけで、そういう中で、そんな濃密なコミュニケーションを築き、それを保っていくのは、本当に大変なことだと思います。それも、精神科の医師が抱えているケースは、常時、一人や二人ではないわけで……。本当に頭が下がります。
医師の仕事というと、薬の処方や、外科的な治療などが頭に思い浮かびますが、特に精神科の医師には、そうした、いわゆる知識やスキルに基づいたものだけではカバーしきれない、なんというか、人間性の鍛錬みたいなものが、必要とされているのですね。
2010年3月17日水曜日
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